自分で描いた絵に、声や音を入れられるお絵描きアプリです。
アイディア次第で、オモチャのような遊べる作品も作れちゃいます。
シンプルなお絵かきが、音の鳴る絵に!
まずは好きな絵を描いてみましょう。
ペンや消しゴムなど最低限のツールですが、指でスイスイと絵が描けます。
カメラロールにある写真を取り込んで、顔写真をトリミングする…なんてこともできます。
絵が描けたら、マイクに向かって音を入れます。
おもしろいセリフをしゃべってみたり、楽器の音を入れてみるのも楽しそうですね。
録音した音は、ボイスチェンジャーみたいな高い声にしたり、好きなところだけ切り取ったりと、簡単な編集もできます。
これで音の鳴る絵ができました。
作った絵はいくつか組み合わせて、ひとつのキャンバスに入れられます。
文章ではうまく説明ができないので、動画を見てみてください。
アイディアで作品の幅が広がる!
たとえばこちらの「ハロー!だるまちゃん」という作品。
いろいろな種類のだるまちゃんに違った声を割り当てて、正解を見つけるという遊びができるようになっています。
ただ絵を描いて音を当てるだけでなく、アイディア次第で遊べる作品が作れちゃいます!
作った作品はシェアしよう
うまくできた作品は、いろんな人にみてもらいたいですよね。
paintoneは作品のシェアも簡単にできます。
いくつか見てみましたが、みなさんとても上手で、思わずたくさん見てしまいました。
作っているものは単純なのですが、発想も素晴らしいし、子どもの声が入っていたりすると可愛くていいですね。
またSNSなどを介してURLをシェアすれば、paintoneのアプリを入れていないスマートフォンやパソコンでも作品を楽しむことができます。
たくさんの人に見てもらえると、作品を作るモチベーションも上がりそうです。
プログラミング学習の入門にも
いま多くの小学校では、プログラミングの入門としてscratch(スクラッチ)が採用されています。
これは絵やアイコンなどのオブジェクトに、動いたり音を出したりという命令をするプログラミングを、直感的に学べるもの。
このpaintoneは、スクラッチのように視覚的なプログラミング学習の入門としていいかもしれません。
大人が使ってもとても楽しいので、ぜひお子さんと一緒に遊んでみてください。