小学校にあがったばかりのお子さんを持つ親にとって、子どもが毎日ちゃんと下校できるかどうかとても気になるのではないでしょうか?
すでにお持ちの方もいるかもしれませんがキッズ携帯は多くの小学校で持ち込みが禁止されているのでそれを使うことはできません。
今回は小学校に持ち込めて子どもが登下校時にどこにいるのかが分かる見守りアイテムをご紹介します!
キッズケータイは学校への持ち込み禁止に
キッズケータイはダメなの?
子どもを見守る手段として、我が家では小学生の子どもにキッズケータイを持たせていました。
ところが、文科省は小中学校への携帯電話の持ち込みを原則禁止とするガイドラインを発表。
その後ガイドラインは緩和されたものの、うちの子どもの小学校ではキッズケータイを含む携帯電話の持ち込みは禁止となっています。
こんなに物騒なのに、市内の小中学校はキッズケータイ禁止になって、安全対策逆行してるとしか思えない……… ( ・ὢ・ ) ムムッ
— monibear/masayo (@monibeeeear) June 21, 2018
GPSは小学校に持ち込みOK
キッズケータイがダメだと
登下校が心配…
キッズケータイが禁止になったことでいま注目されているのが、GPSを使って子どもを見守りできるグッズ。
見た目は防犯ブザーとあまり変わらなく、通話や音が鳴るような機能はないので、学校への持ち込みも可能。
ランドセルに入れっぱなしにしておくだけで、子どもは何もしなくても親のスマホから位置情報が見られます。
※学校によっては持ち込みに許可が必要な場合があるので、購入前にご確認を
小学生におすすめGPS「soranome(ソラノメ)」
アプリを入れるだけでスマホからカンタンに子どもの位置がわかるGPS。子どもはカバンに入れっぱなしでいいので、煩わしさもありません。
バッテリーは1週間もつので、平日はランドセルに入れっぱなしで週末に充電する、という使い方ができます。
見守るときは、スマホやタブレットにアプリを入れるだけ。GPS端末が届いたらすぐに使い始めることができます。
soranome(ソラノメ)の特徴
面倒な操作不要、アプリを入れるだけの簡単スタート
複雑な設定なく、スマートフォンにアプリをインストールするだけで簡単に使えます。
子どもの端末ひとつにつき最大3名まで登録できるので、パパ・ママ・おじいちゃんなど、複数の目で見守れます。
高精度なGPSで居場所を正確に特定
広範囲で通信が可能なdocomo 4G/LTEに対応。高精度なGPSが子どもの居場所を正確に表示します。
※環境によっては大きなズレが発生する場合があります。
学校についたらスマホに通知
学校や習い事の場所、塾などを通知エリアに設定しておくと、子どもがエリア圏内に入ったときにスマホに通知がきる便利機能も。お迎えの時間の把握にもつながります。
防水・防塵機能搭載
防水・防塵機能はIP55の規格を搭載しているため、多少の雨や水しぶきがかかっても安心です。外遊びのときでも安心して持たせることができます。
電池が切れる前にスマホへ通知
GPS端末の電池が少なくなると、保護者のスマホへ通知でお知らせ。充電するタイミングが分かり、いざという時にバッテリーがなかったという、うっかりも防げます。
SOSボタンでいざというときも安心
同様のGPS端末はいろいろな会社から発売されていますが、ソラノメの特長はSOSボタンがついていること。
いざというときに押すと、親のスマホに通知が届きます。
ボタンは3回押すか、しっかり長押ししないといけないので、カバンの中でうっかり押されてしまった、ということも少ないと思います。
縛りなしで月々539円、いつでも解約OK
キッズケータイなどの携帯電話だと、2年間などの縛りがあってすぐに解約できないことがあります。
でもソラノメは、年縛りや最低利用期間はありません。端末代を分割払いにしてもプラス605円なので、月々1144円で持てます。
また、解約したいときも電話などする必要がなく、サイトのマイページからいつでも可能。解約手数料などもかかりません。
ペットや持ち物にも
小型なので、ペットや持ち物にも装着することができます。紛失・盗難物の現在地確認ができ、発見の可能性が高まります。
GPSはキッズケータイより正確に位置情報がわかるし、安い料金でスマホからカンタンに子どもの位置がわかります。
通話はできないけど、位置が分かればお迎えに行けますよね。小学校低学年の子や、塾に行き始めた高学年の子にもおすすめです。
小学生携帯不可だから小さいGPSを買ったぞ。スマホから見れて安心。ちゃんと小学校まで歩いてた。玄関出たらクラスメイト見つけて走ってハイタッチして楽しそうに登校していった!
— 奥村ひのき (@hinoki0303) April 14, 2019
登下校の時間帯は犯罪が増加
警察庁によると、「13才未満の子どもが被害者となる犯罪」の発生件数は15時〜17時と朝7時がもっとも多くなっているというデータがあります。
つまりこれって登下校時と放課後ですよね。
これを受けて警察や地域ボランティアも見守りを強化していますが、すべての児童を見ていることは不可能でしょう。
また別の調査では、小学生の子どもを持つ保護者で「自宅に到着したタイミングを把握したいができていない」と答えた人が6割を占めています。
共働きだと、子どもが帰宅するときに家に誰もいない…という場合も多いですよね。
ちゃんと帰ってきたかどうか把握したいという思いはあるものの、実際はできていないという人が多いようです。
位置情報がわかるGPSを持たせておけば、家に帰ったかどうかもカンタンに分かります。月々の金額も高くないし、小学生の間だけでもGPSを持たせるのをおすすめします。